
キーボードを見ずに「ブラインドタッチ」が出来るようになりたいんだけど、どうしたら上達するの?
パソコン触ってたら、いつの間にか出来るようになるのかな?
マスターする方法があれば、教えて欲しい。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- ブラインドタッチは練習が必要
- “いつの間にか”では出来るようにならない
- 基本の練習を、飽きるほどすべし
本記事を書くにあたり、自己紹介です。
有名なタイピングサイト「寿司打」にて成績が、高級コースで9200円のお得。
平均キータイプ数は6.3回/秒を誇ります。
これは恐らく上位レベルかなと思いますし、実際、人前でタイピングをすると必ず「速っっ!!」と驚かれるほどです。
自慢と言うか、しっかり実績を持った上で記事の説明させていただきます。
【事実】ブラインドタッチは“いつの間にか”出来るわけではない
結論から言うと、ブラインドタッチは「いつの間にか」で、できるようにはなりません。
これは私自身の経験もそうですし、現にブラインドタッチを高速で行っている方も、必ず過去に練習をしています。
なぜなら、ブラインドタッチをする上では「どの指で、どのキーを押すのか」を無意識に理解する必要があるからです。
ブラインドタッチができるようになる頃には、記憶だけでキーボードの配列を絵にかけるようになるでしょう。
昔の私は、“並み”レベルのタイピングスピードでした。
オンラインゲーム「メイプルストーリー」にハマっており、毎日チャットをしていたので、自然とタイピングが早くなったんですね。
とはいっても、1秒間で3文字いかないくらい。
その頃の私は「人差し指押し」が多く、かつ、キーボードの配置も完璧に覚えられていませんでした。
だから、スピードの上達に上限があったのです。
パソコン教室に通いはじめたことをきっかけに、ブラインドタッチの練習をしました。
ひたすら、一文字一文字、指を確認しつつ打鍵の練習です。
ぶっちゃけ「人差し指で押した方がうんと速い!!なんじゃこれ!」と思いましたよ。
練習が退屈で仕方ありませんでした。
ただ、その練習をやり続けたんですね。
そしたら、どんどんタイピングが速くなって行きました。しまいには、人差し指押しを圧倒的に超えるスピードに。
ホームポジション(及びブライドタッチ)を覚えると、ほとんど腕を動かしません。
動いているのは指先のみ。
でも、人差し指押しだと違いますよね。毎回毎回「腕」ごと動くわけです。
だから、基本位置が定まらず、どこのキーを押すか、確認しながら打たなければならない。
この違いです。だから、ブラインドタッチを覚えると、ドンドン速くなっていくのです。
ブラインドタッチの練習
オススメのサイトはこちら。
「実際にタイピングの練習をしてみよう!」というところから、練習メニューがありますね。
基礎-習得-特訓 …といった感じで、何度も何度もひたすら練習。
ぶっちゃけつまらない作業ですが、耐えましょう。
私がパソコン教室で練習した方法、ポイントは以下です。
練習を繰り返すと、キーボードの位置を覚えてきます。動かす指がどれか“悩む”ことが少なくなってきます。それが上達の証。
最終的には、今の私がそうですが、頭で思い浮かべた文字がその瞬間に入力できるようになりますよ。特訓あるのみです。
タイピングスピードの向上
ある程度ブラインドタッチが出来るようになってきたら、今度はスピードの向上に努めます。
オススメは「寿司打」というサイト。
初級コースからやっていき、高級コースまでできるようになったらスゴイですね。
毎日1回ずつでもやると、成長スピードが全然変わってきます。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【ブラインドタッチは“いつの間にか”出来るわけではない】
- ブラインドタッチは「練習」しないとできるようになりません。
- 人差し指押ししているうちは、絶対に無理です。
- 必ずホームポジションに手を添えて、特定のキーを、特定の指で打つ。そして打ったら元の位置へ戻す。
- 最初は1文字ずつ、画面を見て打つ練習。声を出すと尚よい。
- ブラインドタッチが出来るようになってきたら、寿司打での練習がオススメ。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!