
ブラインドタッチを練習しているのだけど、バックスペースが難しすぎる…。
一応、小指で押すのが正解みたいだけど、遠すぎて届かないよ。
それでも、小指で押せるよう練習するべきなのかな?
実際、タイピングが速い人はどうしているのだろう?
アドバイスがあれば、教えて欲しい。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- バックスペースは教科書通り、小指で押すべきか
- 私はどのようにしているか
- 「ミスをなくすこと」の方が大事である話
こんにちは、かけるです。
私の特技は「ブラインドタッチ、キーボードの早打ち」でして、結構な速度でタイピングができます。
「寿司打」にての成績がこちら。
平均6.3回/秒で打鍵できまして、私がタイピングをしていると、友達から「速くね!?」と言われるのはいつものことです。
これは自慢と言うより、本記事書く上で実績の紹介ですね。
ブラインドタッチができない人に、「ブラインドタッチの練習方法」を教えられても…って話ですから(笑)
見ての通り、私はブラインドタッチをマスターしているわけですが、未だに「バックスペース」が難しいです。
その問題について、深堀解説していきますね。
これからブラインドタッチの練習をする方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
【ブラインドタッチ】バックスペースは小指で押さなきゃダメ?
教科書的に言えば、確かに「バックスペースは小指で押す」となっています。
しかし、難しいですよね。距離が遠すぎて打つのが大変です。
「ホームポジションを崩さない」という意味で、小指で打つのが合理的なのでしょう。
でも打ちにくかったら逆に遅くなるので、私は小指でなくてもいいと思ってます。
私は薬指で打つ
「では私は?」というと、薬指で打っています。
バックスペースを打つときはホームポジションから手を離し、ぽちっと。
ただこの時、腕全体を動かすのではなく、あくまでも「手のひらの位置を動かす」って感じですね。
手根はテーブルに付けたまま動かさず、軸にしてスッと手を移動させるイメージです。
だから、一瞬ホームポジションは崩れるものの、すぐに元の位置へ戻れます。
ブラインドタッチを練習する上で、“基礎・基本”を叩き込むことが大切です。
しかし、どうにも手が届かず、難しい場合は、我流を交えても仕方がないかなと思います。
男の私でさえ届かないので、女性とかもっとむずかしいでしょうからね。
タッチミスをなくすことが、スピードを爆上げさせる
恐らくですが、「小指でバックスペース」を極めた方が、理論上速くタイピングができるのでしょう。
やはり、私のように手を浮かせてしまうと、ホームポジションが崩れる分、直す際にわずかな“時間”が生じるからです。
初心者の方だと、速く打つために「やっぱりバックスペースは小指で打たなきゃ!」と思うかもです。
しかし、持論ですが…
バックスペースを極めるよりも、タイピングでミスをなくすことが、何より速度の向上になると思います。
だって、ミスをしなければバックスペースを使う頻度は減りますからね。
つまり余分な時間が削減されるわけで、タイピングが速くなります。
というわけで、初心者にアドバイス。
ブラインドタッチがある程度習得できて来たら、「寿司打」にて練習がオススメです。
高級コースでプラスが取れるようになってきたら、十分でしょう。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【ブラインドタッチの習得にて、バックスペースは小指で押さなきゃダメ?】
- 教科書的には“小指”ですが、難しいなら我流でOKだと思う。
- 少なくとも私は薬指で打鍵しています。
- 初心者がブラインドタッチでスピードアップを目指すなら、バックスペースの攻略は後回しでよい。
- なぜならば、ローマ字入力をミスなく打てるようになった方が、絶対に速度向上に効果的だから。
- 「寿司打」での練習がオススメ。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!