
通勤時間が片道1時間以上かかって、長すぎるんだよね~。
特に何かやろうという気も起らないし、本当に無駄だと思う…。
このままの生活を続けるか、それとも引っ越すべきか、どうしよう。
かといって、職場の近くに住むと、家賃が高いしなあ…。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 長すぎる通勤時間は人生の無駄であると思った話
- 通勤時間も有意義に使える?
- 私が新卒でいきなり“引っ越し(一人暮らし)”を選んだ理由
- 通勤時間短縮は正義
長すぎる「通勤時間」は人生の無駄。
今年の春から私は新社会人として、会社で働き始めました。
いきなり「引っ越し」をして、現在は職場から歩いて6分ほどの場所に住んでいます。
なぜ、実家から遠く離れた場所で、一人暮らしを始めたのか?
それは、学生時代に経験した「長すぎる通勤(通学)時間」に嫌気がさしたからです。
大学生の頃、私は片道1時間20分掛けて通学していました。
往復2時間30分を超えます。
学校に授業を受けに行き、家に帰るまでの一日のうち、2時間30分以上を“移動時間”に割いていたのです。
この時間、無駄ですよね…。後悔しました。
「出勤先が近かったら、もっと有意義に時間を使えたのに…。」
中には、「通勤中でも有意義に時間を使う方法はあるよ」という方もいるでしょう。
例えば電車で本を読んだり、勉強したり。
確かに意識次第で出来ると思います。自分もやろうとしたことはあります。
…でも、無理じゃないですか?難しいですよね。
電車の中は空気がどんよりしています。決して活気に満ちた場所ではありません。
プラスかマイナスかで言ったら、絶対に「マイナスエネルギー」の方が多く感じられます。
あの場所で、一人も黙々と集中して勉強できますか?自分には無理でした。
ブログ運営で「時間の大切さ」を感じた
その頃の自分は「ブログの執筆」にはまっていたんですよね。今に続く趣味です。
ブログ運営で得られた経験として、「自分の力で収益が得られたこと」があります。
毎日黙々と記事を更新する。
一年ほど続けたら、月に1万円以上稼げるようになりました。アクセス数も増え、手ごたえも感じました。
学生時代は時間に余裕があったから、できたことです。
ブログ副業に限らず、何かをしようと思ったら、「時間」は欠かせないわけです。
「時間って大切だなあ。」「通学時間って無駄だなあ」そう感じました。
電車の中でもPCをカタカタしていましたが、首は痛くなるし、キーボードは打ちにくいしで、パフォーマンスはガタ落ち。
やはり家で集中できる環境で作業するのが望ましいと感じました。
…こんな意識を持つ中で、就職先の配属希望を出す時期になったのです。
新社会人の僕が一人暮らしを選んだ理由
新社会人の私が一人暮らしを始めた理由は、学生時代の経験があったからです。
極力、通勤時間を“ゼロ”にしたかった。
詳しいことはこちらの記事にも書いています。
私の会社は2つの選択肢があったんですね。
迷わず「2」を選びました。
もちろん、私は実家が嫌いとか、そういうわけではないです。
むしろ家族は好きだし、地元も気に入っているし、できれば実家にいたかった。
だけど、自分の中で「転勤して、店舗の近くで一人暮らし>実家に住んで、通勤時間が長くなる可能性」の重要性でした。
時間が何より大切だと感じていたから。もう無駄にしたくないと思ったから。
現在、自転車通勤をしていて、家から店まで3分ほどです。
開店の直前まで家にいられます。
おかげで毎朝ブログを更新したり、前場で株式投資をしたり出来ています。
これも、時間を作ったおかげです。
時間を金で買うための一人暮らし
「実家暮らしの方が、お金が貯まるんじゃない?一人暮らしはもったいないよ…」
中にはこう思う方もいると思います。
私はそうは思いません。
職場の近くに住むことで「時間」に投資をしていると考えます。
そしてその時間を使って、新たな価値を生み出すのです。
今の私でいう、ブログとか、株、仮想通貨投資など。
あとは、「たっぷり寝られること」も大事な価値です。
確かに、短期的に見れば、一人暮らしをした方がお金が掛かるのは事実です。
しかし、時間を有効活用して自己投資に使うことができれば、いずれ「家賃」以上のリターンが返ってくると思うのです。
だから、私は一人暮らしをしています。
通勤に沢山の時間をかけて、人生を無駄にしたくなかったので。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【長すぎる「通勤時間」は人生の無駄。だから僕は引っ越した】
- 学生時代の経験から「通勤時間」は無駄であると悟りました。
- 限りある人生の時間を、もっと有意義に使いたい。価値のあることに使いたい。
- だから、社会人になった私は、一人暮らしを始めました。
- 「家賃=時間への投資」
- 通勤時間が“ほぼゼロ”のおかげで、株をやったり、ブログをやったり、挑戦できています。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!