
ビットコインを主とした仮想通貨投資をやってみたいんだけど、“怖い”“危険”というイメージが先行してしまって、中々始められない…。
儲かる可能性ももちろんあると思う。
だけど、それ以上に「損をする可能性」「破産する可能性」が怖いんだよね…。
だから自分にはできないよ…。
仮想通貨投資をしている人、ほんとスゴイ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 仮想通貨投資は怖い?危険?
- 投資をして、破産したり、借金になったりする可能性はあるのか?
- リスクは自分でコントロールできる話
こんにちは、かけるです。
仮想通貨投資を始めて半年以上経ち、ビットコインの盛り上がりに伴い、利益も上がってきました。
87万円の投資元本に対して、現時点での含み益が約40万円あります。
…と、そんな話を職場の人としていると、こんなことを言われるんですよね。
職場の人「凄いですね!それだけ儲けれるのは!」
かける「だったらやってみればいいじゃん!面白いよ!」
職場の人「いやー…。自分には怖くてできないですよ。。。借金とかしちゃいそうで…。」
実際に投資している自分からすると「?」←って感じです。
でも、恐らく仮想通貨投資を勉強したことがない方にとって、「借金」「怖い」みたいなイメージを持つ方も少なくないでしょう。
実は昔の私もそうでしたから…(笑)
本記事では、その「誤解」についてお話ししようと思います。
仮想通貨|ビットコイン投資は危険なのか?【思い込みです】
勘違いしている人が多い内容で、「最悪借金とかするんじゃないの?」という点について、お話しします。
結論からいうと、基本的に借金をすることはまずありません。
「基本的に」というのは、自ら証拠金取引(レバレッジを掛けた取引)を選ばない限り、ですね。
自分が持つお金の分だけ投資をする「現物取引」なら、絶対に借金にはなりません。
1万円持ってゲームセンターに行って、1万円以上失うことって有り得ないでしょ?
それと同じです。
証拠金取引とは
証拠金取引とは、簡単に言うと「自分の持つお金以上の取引ができる」仕組みのことを言います。
1000円しか持っていない人が、10000円あるかのようなトレードが出来てしまうのです。
つまり、10倍の取引。損も得も10倍になるわけです。
こうなると、破産する、借金を抱える可能性があるのは確かです。
初心者がやるべきではありません。
現物取引なら安心
仮想通貨の国内取引所を使えば、基本的に「現物取引」のみです。
現物と言うのは、10万円持っていたら、10万円の取引しかできないということ。
仮に10万円投資をしていて、投資先の価値がゼロになったとしても、お金がゼロになるだけです。
「10万円」←元本以上にお金を失うことはありません。だから、借金にはなり得ないのです。
もちろん、“益”はどこまででも伸びます。
「投資で人生狂った!!!」的な話を一度は聞いたことがあると思います。
だから、怖いイメージを持っている人が多いでしょうが、それは証拠金取引というものです。
多分、思い込みでしたよね?
「著しくお金が減ったら嫌だな」に対する回答
実際に、自分も職場の人から言われました。
で、私の返事がこうです。
…でしょ?
例えば10万円投資して、「1万円の損」までしか許容できないなら、マイナス1万円になった時点で売ればいいのです。
それが出来ないと、ガクーンと下げて、5万円マイナスみたいなことになる。だから怖くなる。
損切りを行いたくないのは、人間の本能です。人は得よりも損を嫌います。
なにしろ「含み損(まだ上がる可能性が残っている)」を確定することは、とても難しい。
自分で損の額を決定するからです。
でもそれができない人が大きく負け、マーケットを退場していくのです。
「投資が怖い」と思うのは、私から言わしてみれば、単に知識不足。勉強不足。
別に怖いことはないので、まずは本を読むところから始めるといいですよ。
私の場合、原理は同じ「株」の本で勉強しました。
正しく理解すれば、“怖い”という勘違いな印象が払しょくされるかなと思います。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【仮想通貨|ビットコイン投資は危険なのか?】
- 基本的に「借金」も「破産」もしません。
- 現物取引なら、考えうる最悪の可能性で「0円になる」だけです。(現実的ではないけど)
- 投資は「いつ買うか」「いつ売るか」、自分で決められる
- つまり、損を膨らませるのも、利益を大きく伸ばすのも、自分次第。
- 本を読んで正しく理解すれば、“怖い”という勘違いはなくなるはず。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!
「現物なら借金はしないのね…。確かに知らなかったや。
でも、現物にしても、投資してみてお金がガクーンと減ったら嫌だな…。やっぱ怖いよ。」