
私がキレイに育ててる作物に、虫が付いて困ってるんだよね。
葉っぱを食べられちゃったり、変色したり、枯れる原因になったりするから本当に厄介で…。
だから、駆除したいんだけど、害虫対策は何をしたらいいんだろう?
詳しく教えてもらえると助かるなあ。
こんな方におすすめの記事です。
【この記事で分かること】
- ガーデニングの「害虫対策」はどうしたらいいのか?
- おすすめの殺虫剤
- 農薬を使わず害虫を駆除する方法
【ガーデニングの基本】害虫対策はどのように行うべきか?
害虫対策には、やはり「殺虫剤」を使うのがオススメ。
どれだけ気を付けていても、どれだけ丁寧に育てていても、病害虫の発生は避けられませんからね。
殺虫剤を使って害虫を素早く退治し、植物を元気に育てましょう。
中には一晩の内に葉っぱを食い荒らすものもありますから、発生が広がる前に抑制することが大切です。
人気があり、おすすめの殺虫剤がこちら。
植物に優しい成分で、使用回数の制限などもありません。
「どこに、どうやって、どのくらいの量をかけたらいいか分からない」という初心者の方にとっても、使いやすい殺虫剤かなと思います。
「どんな害虫に気を付けるべきか」は、以下の動画が参考になりますよ。
なぜ、害虫は発生するのか?
主に2つの原因があります。
- 日当たりが悪い
→植物の生育が悪くなり、害虫に対する抵抗力が低下した結果、害虫が繁殖しやすくなる。 - 高温多湿である
→その環境を好む害虫もいるため、放置すると発生・繁殖に繋がります。
害虫の発生を予防するためには、上記の環境を作らないことが大切です。
日当たりを良くすることと、古い水が滞らないようにすることなど。
殺虫剤を使いたくない時は…
中にはこんな方もいるでしょう。

自分が食べる作物とか、なるべく殺虫剤は使いたくないなあ…。
体に悪そうだからね。
そんな方にオススメなのが、「やさお酢」ですね。
殺虫剤は殺虫剤ですが、あなたが不安に思うであろう“体に悪い成分”が一切入っていません。
むしろ“良い成分”が入っており、プラスです。
ただ、これすらも使いたくないのであれば、以下の方法で行いましょう。
<予防>
- あらかじめ防虫ネットを張る
- 光の反射を活用し、虫を寄せ付けないようにする
<害虫駆除>
- 大きめの害虫→ピンセットや割りばしを使い、つまんで取り除く
- 小~中サイズの害虫→ガムテープなどを使い、くっつけて剥がす
肥料のあげすぎや、連続した雨天、植物の元気がない時は、害虫が付きやすくなります。
適正な水やりと日当たりの確保で、植物にエネルギーをもたらし、害虫の発生を避けることも大切です。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【<ガーデニングの基本>害虫対策はどのように行うべきか?】
- 結論、殺虫剤を使うのがオススメ
- 殺虫剤に抵抗がある方は、「やさお酢」を使うといい
- それもいやなら、手で取り除こう
- 害虫の発生を抑制するには、日ごろから植物にとって良い環境を維持することが大切
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!