
一人暮らしを始めたはいいけど、朝起きれなくて困ってる。
実家のように起こしてくれる人はいないし、物音が全くしなくて静かだから、全然起きれないんだよね。
目覚ましを掛けても、知らない間に止まってるし…(笑)
どうしたら、一人で起床できるようになるのだろう?
寝坊で遅刻なんてしてられないしなあ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 一人暮らしで“朝”起きれない人が見直すべき3つのポイント
- 朝5時からの早朝バイトをしていた私の経験談
- 朝起きるための努力、工夫の方法
【一人暮らし】朝起きれない人が見直すべき3つのポイント
朝5時からの早朝バイトをしていた私からのアドバイスは3つ。
これらを詳しく解説しますので、自分との違いはどうかを見直し、是非参考にしてみてください。
私自身、朝起きるのは苦手ではありませんが、努力なしで早朝に起きることはできません。
そんな私から言わせていただくと、「起きれないのは努力が足りないから」他ならないのです。
…と、ナンカイキナリスミマセンね。
裏を返せば「努力次第で起きれるようになる」わけなので、一緒に頑張りましょう。
生活リズムは一定か?8時間以上寝ているか?
朝スッキリ起きるための大前提。
基本中の基本にして、最重要です。案外軽視してませんか。
やはり、生活リズムが一定であることは、朝気持ちよく起きるために重要です。
私もそうでしたが、一日でもリズムが狂うと(例えば夜更かし)、翌日から起きれなくなります。
私の場合、朝起きれるよう体が戻るまで、3日は掛かる印象でした。
たった1日リズムが狂うだけで、急に朝起きれなくなるのです。
起きても「目が開かない」「すごく眠たい」「二度寝したい」みたいな感じでして、“スッキリ早起き”とは程遠い状態。
逆に、リズムが一定だと、体が勝手に起きたりします。
私が朝5時からのバイトに行っていたころは、3時30分起きでした。
でもそれを続けていると、慣れてくるのです。目覚ましよりも体が先に起きる。
アラームがなる5分以内にパッと目が覚めることは、しょっちゅうありました。
それくらい“リズムを一定にすること”は大事です。
それと合わせて8時間睡眠を心がけましょう。
8時間未満ですと、単純に“寝不足”で起きれないだけかもです。
朝に弱くはない私でも、寝不足時には一人で起きれない時もあるほど。
まずはこれら2点の基本を押さえることですね。
目覚まし時計は離れたところに置いているか?
私が早朝バイト時にやっていた工夫。
目覚まし時計を「歩かないと止められない場所」に置いていました。
そうすることで、ベッドから強制的に出る必要があるからです。
部屋の角、しかもクローゼットの上に置いていましたね。
遠い&ボタンを押しにくいので、それがいいんです。(笑)
間違ってもアラームを枕元に置いてはいけません。
すぐ止められる場所に置いているから、布団から出ずに手だけ伸ばして音を止め、また二度寝をするのです。
多分、心当たりある方が多いのではないでしょうか。
「あぁー。確かにいつもそうなる…」って。
いつもそうなって起きれないなら、なぜ変えない?変えるしかないじゃないですか。
私もそうだったのですから。
一瞬目を覚ました時の“魔の誘惑”に負けていないか?
アラームが鳴ったときに、「一瞬目を覚ますけど、すぐに記憶が吹っ飛んで寝てしまう」という方もいますよね。
その“一瞬”のうちに、頭の中で考えていること。
一瞬意識があるものの、寝起き時の魔の誘惑に負けて、再び眠りにつくことを選択しがちです。
前日の夜にどれだけ「明日は起きるぞ!」と心に決めても、いざ起床の時が訪れると、その決心はどこへやら。「眠たい」気持ちが勝ってしまいます。
…そこで負けちゃダメ。
意識がある一瞬のうちに、思い切って布団を蹴飛ばすのです。
そのまま「ベッド」という誘惑の空間から身を離すのです。
そうすれば、無理やりにでも起きられる。
私もやっていました。
布団をどかして外に出て、それでも眠い時はベランダに出て横になっていました。
真冬にもそれをしていたので、アホみたいに寒いんですよね。
早朝なので-4度とかです。その中でパジャマ姿でベランダに横になる。
どう頑張っても寝られません。寒すぎて「眠たい」という気持ちなんか消えます。
起きるために「努力」してる?
何が言いたいかというと、私でさえ起きるためにこんな“努力”をしてきたということです。
早朝バイトをしている時は「普通に起きてた」のではなくて、「頑張って起きてた」ということ。
きっと、大したことをしていないと思います。
起きれないなら、起きれないなりに「起きるための努力」をしていかないと。
何か一つでもいいので、今日から実践していきましょう。
工夫次第で、あなたは絶対起きられるようになりますから。ガンバです。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【一人暮らしで「朝起きれない人」が見直すべき3つのポイント】
- 生活リズムは一定か?8時間以上寝ているか?
- 目覚まし時計は離れたところに置いているか?
- 一瞬目を覚ました時の“魔の誘惑”に負けていないか?
早朝バイトをしていた私ですが、朝起きるのが得意なわけではありません。
やはり努力をしないと起きることはできませんでした。
だから“二度寝しないための工夫”を重ねていったのです。あなたは何かしてますか。
- 寝る前にゲームするのをやめる(脳が興奮状態になる)
- ベッドにスマホを持ちこまない。触らない。
- アラームを遠いところに置く
- 起きた瞬間布団を蹴飛ばし、ベッドから降りる
- 何があっても毎日同じ時間に寝る
- 「8時間睡眠」を可能にするため、無駄な時間を全て削る
→意味もなくインスタを見たり、Youtubeを見たりする時間のこと。
今日から1つでもいいので、実践していきましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!
だけど眠いなあ。もうちょっとだけ布団で横になろうかな(と思っているうちに二度寝)」