
大学を休学するのって、お金が掛かるのかな?
やろうかと計画してるから、気になっていて…。
もし費用が掛かるなら、具体的にいくら?
そもそも学校に行かないのに、なぜ必要なの?
実際に休学した人の実体験が聞けたら、参考になるなあ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 大学休学に掛かる費用(半期、通年)
- 休学費用を調べる方法
- 授業料は必要なのか?
こんにちは、かけるです。
私は大学3年生が終わり、4年になる前に、1年間の休学をしました。
自転車で日本一周をしたからですね。
大学時代、同級生に「来季から休学するんだ~」というと、必ず聞かれる質問がありました。
それは…
という質問です。もちろん親からも聞かれました(笑)
本記事に訪れている方も、同じ疑問をお持ちのことでしょう。
実際に一年間の休学をした私が、解説しますね!
大学休学はお金が掛かる?実際に掛かった費用を公開
結論からいうと、たいていの大学で「休学費用」が掛かります。
無料ではありませんので、ご注意ください。
「たいていの大学」というのは、大学によって休学費用が異なるからです。
私の大学(私立)の場合、半期で5万円でした。一年間休学をしたので、10万円の支払い。
別途授業料は掛かりませんので、本当に10万円納めれば、休学できます。
詳しい費用については、「〇〇大学 休学費用」と調べるか、大学の教務課に尋ねてみるといいでしょう。
値段はまちまちで、私の「半期5万円」は決して高くないみたいですね。
たかーいところだと、半期30万円ほどする大学もあるらしいです。
休学にそれだけ費用が掛かったら、「休学中の目的」にお金を割けない気がしますけど…。
まあ、多少なりともお金が掛かるので、休学を検討しているなら早めから貯金をしておきましょう。
なぜ、休学にお金が掛かるのか?

どうして学校で授業を受けないのに、お金が掛かるわけ?
無料でいいじゃん!!!
誰もが思うでしょうね。例外なく私も感じました(笑)
休学に掛かる費用は、名目的には「在籍料」なんですね。
ということです(笑)
もちろん、払わないことには休学できないので、無視するという選択肢はありません。
まあ、大学もビジネスですから、仕方がないのかもしれませんね。
といいつつ、実際は噴水や芝生の手入れ費用に使われていたりするのでしょうけど…(笑)
あとは、もし無料で休学が出来るようになると、「みんなが気軽にしてしまう」のではと思いました。
夏休み感覚で休学されると、学校としても、親としてもたまったもんじゃないでしょうから。
社会人になってから思うこと
私は休学をするために“10万円”を投資し、時間を得て、「自転車で日本一周」を形にしました。
この投資に意味があったか、なかったか。
社会人になった今、強く思うのですが、あの時休学という決断をして本当に正解だったと思います。
明らかに、10万円以上の価値がありました。
というのも、社会人になると、本当に“自分の時間”が少なくなります。
毎日同じことのルーティン。気づいたら、一週間経っている…みたいな。
新しいことに挑戦するひまなんて、ありません。仕事が終わって寝て、起きたら仕事。お金は貯まる一方で。
社会人になってから、「やりたいこと」を存分にできるかというと、難しいです。
だからこそ、“学生”という身分のまま時間を作れる「休学」は、非常に良かったですね。
どう考えても、人生における重要な思い出です。
もし、休学するほどどうしてもやりたいことがあるなら、お金の関係で諦めるのはもったいない!
なんとか貯めて、休学を実行することをオススメします。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【大学休学はお金が掛かる?実際に掛かった費用を公開】
- 結論、大学休学にはお金が掛かります。
- 私の大学の場合、半期で5万円(1年10万)でした
- お金がネックで休学をやめるのは、もったいない
- 今しかできないことなら、諦めるな!
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!