
資産運用を始めるにあたり、「投資信託」のインデックスファンドにでも預けようと思うけど、どこで買えばいいのだろう?
米国株のS&P500とか有名らしいけど、そういうのとか、日本株式とか、世界株式とか、自分で選んで買ってみたい。
一体何から始めたらいいのかな?何をしたらいいのかな?
いきなり壁にぶち当たって、難しいよ…。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 投資信託でインデックスファンドを買うには、どうしたらよいのか
- 証券口座の開設に必要なもの
- おすすめの証券口座
- 積み立てNISAを使わない手はない話
こんにちは、かけるです。趣味で株式投資や仮想通貨投資をしています。
先日、資産運用を始めようとしている友達から、こんな質問を受けました。
まずは何をすればいいの?
私も最初はよく分かりませんでした。聞きなれない専門用語ばかりで、何が何だか…。
でも、今はもちろん理解しています。
ですので本記事では、「投資信託はどこで買えばいいのか?」というテーマについて解説していきますね。
私の友達と同じような、“これから資産運用を始めようとする方”の参考になれば幸いです。
投資信託はどこで買う?【米国株インデックス】
結論からいうと、投資信託は証券会社を通じて購入できます。
ですので、まずは「証券口座」を作るところからスタートですね。
…おっとそのまえに、一つ大事なことがありました。
本当に一番初めにやるべきことは、マイナンバーカードの作成です。
なぜならば、2016年以降、証券口座の開設にマイナンバーカードの登録が必須になったからです。
マイナンバーカードが無いと証券口座を作れないので、投資信託を始めることもできません。
面倒くさいかもですが、重い腰を上げましょう(笑)
そこで断念したら、増えるはずのお金も増えませんよ。
オススメの証券会社は?
「証券口座を作ること」といいましたが、一体どこで作ればいいの!?って話ですよね。
SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券…たくさんの証券会社があり、迷うでしょう。
オススメの証券会社はこの2つ。
もう、どちらかでいいです。私のことを信じてくだされば嬉しい。
普段から楽天のサービスを使っていて、ポイントを貯めているような方は「楽天証券」がいいでしょう。
そうでない方は、SBI証券でも、楽天証券でもOKです。
それぞれの詳しい内容を知るには、両学長の動画を見るのが早いですね。分かりやすいし。
本当に、どちらでも大丈夫。手数料は安いし、取り扱い銘柄も多く優秀だからです。
直感でいいので「えいや!」と証券会社を決めたら、即行動に移しましょう!口座を作りましょう!
口座の開設は簡単です。画面の指示に従っていけば、誰でも完了できます。
開設時に「一般NISA または 積み立てNISAの口座も作りますか?」と聞かれるので、「はい」にしましょう。
一般か積み立てか、どちらか一つ選択する必要があるのですが、投資信託で長期の運用を考えているなら積み立てNISAが適しています。
投資信託の買い方
私の使っているSBI証券で説明すると…
「投信(投資信託)」タブをクリック
任意の投資信託をクリック。
ランキングから探してもいいし…
検索して任意のファンドを探してもOK。
一番有名なS&P500米国株式インデックスファンドなら、ランキングからアクセスできます。
毎月の積立金額を設定
積み立てニーサを使って投資信託を運用するとなると、最大で月33,333円の入金が可能です。(年間上限40万円)
あとは確認画面へ進み、終了。これだけ。
毎月少しづつ投資し、複利効果を利かせつつ、雪玉方式にお金が増えていくのを待つだけです。
それにしてもS&P500はすごいですね。コロナで一時下落はあったものの、見事に復活し、過去最高値を更新し続けています。順調な右肩上がり。
つまり、お金を入れているだけで、ドンドン増えていくというわけですね。
投資運用をするようになると、「銀行だけにお金を預けている」状況が本当にもったいないことだと、分かるようになると思います。
投資信託で借金を抱えるリスクはあるの?
「投資信託って、最悪の場合借金を抱えるようなことになったりしない?」
もしかすると、こう思っている方もいるかもしれません。
大丈夫です、借金にはなりません。
(ほぼありえないけど)最悪中の最悪の場合で、投資した元本がゼロになるだけです。
詳しいことはこちらの記事で解説していますので、興味があればご覧ください。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【投資信託はどこで買う?<米国株インデックス>】
- 証券会社を通じて購入します。
- 「証券口座の開設」が必要です。
- でも一番初めにやることは、マイナンバーカードの作成。
- 積み立てNISA口座で、投資信託のファンドで資産運用すれば、最大20年間非課税
- 複利効果を利かせ、どんどん資金が膨らんでいきます
- お金を銀行に預けるだけはもったいないので、今すぐ資産運用を始めましょう
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!