【頂いたコメント】
hyper SBI 2 で、デイトレの際、板を出しながら、チャートを二枚の場合、1分足は 動きがわかりずらく チャートが糸のように細く、使えません。
かけるーむさんは よくご存じのようで質問しました。
というコメントです。
要するに…
「チャートのローソク足が細すぎて見づらいから、太く見やすくする方法はないの?」という内容。
実は普段から私も設定しなおしている部分です。
解決方法をお答えできると思いますので、本記事にて紹介します。
同じようにお困りの方がいらっしゃれば、参考にしていただければ幸いです。
【この記事で分かること】
- ハイパーSBI2のチャートで、ローソク足が細すぎて見にくい時に太く見やすくする方法
【ハイパーSBI2】チャートのローソク足が細く見にくい時の設定方法
結論「チャートの表示範囲を絞ってあげる」と直すことができます。
ローソク足が見やすくなります。
理解しやすいよう、順に説明していきますね。
なお、こちらの内容はYouTube動画でもご覧いただけます。
質問者さんの状況
まず「ローソク足が見にくい」という状況がどうことか?
質問者さんの状況を再現したいと思います。
「板を出しながらチャートを2枚」とのことですので、おそらくこんな感じでしょう。
左側2枚がチャート(5分足/1分足)、右側1枚が全板になっております。
大引けを迎えた現在のチャートですと「まあ、なんとかチャートの形は認識できるけど…」って感じだと思います。
しかし、これが寄り付き直後だと違います。
つまりその日のローソクが1本目、2本目…と生成された状況ですと、こんな感じの見え方になります。
確かに1分足の方は、1本1本がどのような形をしているかまで判断することが出来ません。
マウスホイールを動かして拡大しようとしても、なんかいい感じの場所に拡大されないやつです。
↑多分みんな経験あるやつ(笑)
多分、質問者さんはこのことを言いたいのでしょう。私も困った経験あります(笑)
【直し方】ローソク足を太く、見やすくする方法
これを見やすくするためには、チャートの下部にある部分(チャートの範囲選択)を動かしてあげると直ります。
当然ですが、チャート範囲が広すぎるとローソク足は細くなります。
ですので、より範囲を絞ってあげるとローソク足が太く表示されますよ。
※なお、ここに表示されていない場合は「サムネイルチャートの表示」をクリック。
【解決】実際にローソク足を太くしてみた
ちょっと極端に太くしてみました。(笑)
元々の設定は変えていないので、あらためて左側が5分足、中央が1分足チャートになります。
これだけ拡大すれば、一本一本の動きもバッチリ分かりますよね!
というわけで、質問者さんおよびあなたの悩みが解決されたことを祈ります(´∀`)
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【ハイパーSBI2|チャートのローソク足が細く見にくい時の設定方法】
- 結論:チャートの表示範囲を狭くしてあげる
- チャートの下にある選択範囲をマウスで動かす
というわけで、少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!