仮想通貨(ビットコインなど)取引を複数回行ったのだけれど、平均取得単価がいくらなのか、分からなくなってしまったよ…。
もちろん、取引履歴から“購入価格”と“数量”を調べて計算すれば出る話だけど、面倒くさくてやりたくない。
なにか、簡単に分かる方法ってないかな…?
もし、ツールとかアプリがあるなら、無料だと嬉しいなあ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 仮想通貨(ビットコインなど)の平均取得単価を計算する方法
- Excelを使ってできるのか?
- 無料ツールを使えば一発で計算できて、非常に楽だった話
- 「クリプタクト」を実際に使ってみた感想
こんにちは、かけるです。
2021年の春から仮想通貨取引を始め、今ではトレードが趣味であり、日課になりました。
ビットコインは基本ガチホ。他のアルトコインでデイトレ的に遊ぶこともあります。
ガチホしているビットコインですが、過去に何度も買い増しをしてきました。
それゆえ、「ビットコインの平均取得単価」がさっぱり分からなくなってしまったのです。
いくらで、どれだけの量を購入したのか?
購入が1回だけなら覚えておけますが、3回4回5回…と増えてくると、頭の中で平均取得単価を出すのは無理です。
平均取得単価が分からないと、
といった問題が出てきます。
解決策を調べた結果、私がたどり着いたのが無料ツール「クリプタクト」です。
同じ悩みを抱えた方の参考になれば幸いですので、よければご覧ください。
仮想通貨|ビットコインの平均取得単価を計算する方法【ツールあり】
【無料で使える】クリプタクトがオススメ
結論からいうと、平均取得単価の計算にオススメなのが「クリプタクト」というツールになります。
有名なので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
年間100件までの取引なら無料で使えますので、まずは気軽に試してみるのがオススメ。
簡単に平均取得単価を表示できる
クリプタクトは、使っている取引所で発行できる「取引履歴」ファイルをアップロードするだけで、過去に取引した情報が事細かく把握できます。
本記事のテーマである「平均取得単価」はもちろんです。
これは、実際の私のポートフォリオ。
複数回買っているイーサリアム、ビットコインでも「一枚当たりの簿価(平均取得単価)」が確認できます。
同時に、この画面だけでも、
が確認できてしまいます。スゴくないですか。便利ですよね。
しかも、平均取得単価の計算方法も2種類選ぶことができまして、
- 移動平均法
- 総平均法
のお好きな方をワンタッチで設定できるようになっています。
ちなみに個人トレーダーの場合、確定申告を計算するのは「総平均法」です。
私は普段のトレードでの確認用に「移動平均法」を使っています。
クリプタクトで分かること
他にも、クリプタクトを使えば様々な情報が分かります。
いくらの含み損益が出ているか、グラフで確認。
いつ、どの銘柄で、どんな取引をしたか
先程も紹介した、ポートフォリオ
保有通貨の時価総額と、通算実現損益(利確損切り分)
…とこんな感じ。
まあとにかく、クリプタクトは仮想通貨トレーダーにとって必需品とも言えるツールなのは間違いなし。
日々のトレードにも、確定申告時にも大活躍です。
エクセルで計算するのもあり…?【僕には無理】
もしかすると、クリプタクトを使わずに、自力でやろうとしている方もいるかもしれません。
膨大なデータを計算するために、「Excel」を使おうとする方も多いでしょう。
私もやろうとしましたが、大変過ぎて諦めました。
そんなわけで、クリプタクトを使ってみるにいたったのです。
ただ私の場合、無料では使えませんでした。年間取引数が100件を超えていたからです。
そこで、お試しプランに契約。
「ツールに課金かあ…。お金がもったいないかなあ…。」と悩みましたが、実行。
その理由は以下です。
平均取得単価が分からなくなるほど取引をしているということは、多少なりとも利益が出ていることでしょう。
無事に確定申告を終わらせるためにも、クリプタクトを試しに使ってみるのがオススメです。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【仮想通貨|ビットコインの平均取得単価を計算する方法<ツールあり>】
- 結論:クリプタクトを使うのが一番効率的
- 取引100件までなら無料で使える
- 自力で計算するよりも、“時間”と“手間”を省ける
- 安心して確定申告を終わらせるためにも、必須のツール
というわけで、もし興味があれば、クリプタクトを使ってみてください。
↓↓詳細はこちら↓↓
ご覧いただきありがとうございました!