電車内で過ごす通勤時間。何もしないのはもったいないよなー。
せっかく時間があるのだから、勉強でもしようかな。
とはいえ、電車に乗ってると眠くなってしまうし、継続するのが難しそう。
どうしたら通勤時間に勉強を継続できるのだろう?
コツがあれば知りたいなあ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- <継続は力なり>通勤時間に勉強を続けるための3つのコツ
- 実体験!往復2時間の通勤(通学)時間を使って、副業で収益を上げた話
- 電車内で集中できない時にやるべきこと
こんにちは、かけるです。
私は大学時代、片道1時間の電車通勤(通学)をしていました。
1日に2時間もの可処分時間が、そこにはある“はず”なのです。
「有意義に使えば…」「勉強の時間すれば…」
もちろん私もそう思っていました。
しかしながら、始めはうまくいきませんでした…。
「電車内で作業をする!」と強く心に決めても、実際に電車に揺られてしまうと、あの決心はどこへやら。
睡魔に誘われウトウトしてしまうか、誘惑に負けて開いてしまったスマホ画面を1時間触りっぱなしになるか。
「3日坊主」って言葉がお似合いです。
しかしその後、私は「通勤時間を使った勉強」を習慣化し、継続が力になりました。
私の場合、勉強…というより“作業”ですが、通勤時間も使ってブログ記事を書いた結果、今では月に10万円以上の副収入が入るようになったのです。
通勤時間を有意義に使った結果です。もしあの時間を無駄に消費してたら、現在のブロガーとしての私は存在しなかったでしょう。
ちょっと前置きが長くなりました。
要は何が言いたいかというと、「通勤時間を有意義に使いましょう。寝たり、ゲームしたりではもったいないですよ。」ということです。
ただ、“継続の難しさ”が邪魔をします。
ですので本記事では、「【継続は力なり】通勤時間に勉強を続けるための4つのコツ」という内容で解説をしていきます。
これから少しずつ自分を変えていきたい人に、少しでも参考になれば幸いです。
【継続は力なり】通勤時間に勉強を続けるための4つのコツ
結論からいうと、私は以下の4点を意識した結果、電車内での作業を継続できました。
どれも基本的なことですが、とても大事です。
私がやってきたことを説明します。
たっぷりと睡眠をとる
寝不足状態では、作業に集中できなくて当たり前です。
電車内で寝てしまう大きな原因は、単純に寝不足にあります。
ちょっと極端ですが、例えば9時間寝た日に電車に乗っても、眠くならないはずです。
電車内で集中するために、自分のコンディションから整えていきましょう。
「8時間睡眠」を目指すのです。
…というと、こんな声が聞こえてきそうですね。
8時間睡眠なんて難しいよ…
夜になってゆっくりしてたら、すぐに時間が過ぎちゃうからね。
気づいたら寝るはずの時間を超えていることなんてよくあるし。
もしこういうふうに思うのなら、「8時間寝れなかった理由」を考えてみてください。
前日の夜に何をしていたか?です。
きっと、ダラダラと過ごしてしまった時間があるでしょう?
意味もなくYoutubeを見る、テレビを見る、横になる、寝る前にスマホをいじる、ぼーっとしていた…
ね。私もそうでした。
振り返ってみると、無駄な時間が多すぎたのです。
もちろん、これらの時間が自分を何かいい方向に変えてくれる時間ならいいですが、そうではない。
ただただ時間を浪費しているだけ。無駄です。
無駄な時間をザックリ切り落とせば、案外誰でも8時間睡眠は可能です。
思い当たる節があるなら、今日から無駄な時間の断捨離をしましょう。
今日やることを決めておく
電車の中でやることを予め決めておきましょう。
例えば私の“ブログ執筆”を例にすると…
というわけです。勉強をするにしても、「何ページから何ページまでやる」と具体的に決めておくことが望ましい。
なぜか?「迷っている時間が無駄だから」です。
今日はどうしようかな~と迷っていると、結局何もやらないままになることが私にはありました。
考えても出てこず、頭が疲れて眠くなる。
これを防ぐのです。やることを明確に決めておく。
そうすると、電車に乗った瞬間から作業を始められますし、習慣化できると思います。
私の場合、
てな感じで継続をしていました。
ノイズキャンセリングイヤホンを使う
いくらやる気があっても、電車では集中力が続かないものです。
なぜかというと、「うるさい」から。
とてもじゃないけど、図書館のように集中できる環境ではありません。
むしろ、集中できなくても仕方がないよねって感じです。
そこで使うべきが「ノイズキャンセリング機能」付きのイヤホンです。AirpodsProみたいなやつ。
使っていない方だけでいいので、話を聞いてください。
ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを耳に当て、スイッチをONにするとあら不思議。
電車の中がまるで図書館になってしまう…と言っても過言ではないほど、雑音がかき消されます。
目の前にいる友人が自分に喋りかけてきても、なんて言っているかサッパリわかりません。
それぐらい静かになるのが、ノイズキャンセリング機能というやつ。
私も初めて使った時は驚きました。
で、通勤中に勉強をするなら、ノイズキャンセリングイヤホンが欠かせません。
電車のようなうるさい環境でも、“うるさくない環境”に変わるからです。
つまり、集中できるということ。
少々高いですが、初期投資として考えるべき。必要経費。
私もその考えを元に思い切って買いました。
AirpodsProのおかげで毎日集中できたので、ほんとに助かってます。今も外で作業する時は必ず付けてますね。
一日のノルマを設定する
人は誰もが楽を求めます。
「今日はこれをやろう!」と決めていても、自分にまけてしまうのです。
それに打ち勝つために私がやっていたこと。
「一日のノルマを設定する」です。
具体的に言えば、「一日ブログ1記事更新」がノルマでした。
行き帰りの電車の中で執筆をし、終わればOK。
もし終われなかったときは、家に変える前にカフェによって作業を完了させるか、寝る前には必ず終わらせるようにしていました。
「これをやるまでは、寝てはいけない」という自分への課題を与えるのです。
そうすることで、ちょっとでも時間が空いたら「あっそうだ、作業を進めなきゃ」って気になります。
結局本人の気持ち次第なんですよ。継続に必要なことって。
勉強や作業をしなくたって怒られることはありませんが、人生を好転させることもできません。
「自分がどうなりたいか?」に向かって、毎日コツコツと鉄の意志で続けるのみです。
中長期の目標を明確化する
さらに追加でいうと、勉強を頑張るためには“目標”が欠かせません。
漠然と「勉強しよう」という気持ちだけで勉強できる人は少ないでしょう。ゴールを定めておくのです。
もし、「英語が喋れるようになりたい」から勉強をするのであれば、例えばこうです。
みたいな感じ。
夢を言うのは簡単ですが、その“具体的行動”まで示している人は少ない。だから行動しない。
予め計画を立てておくのです。
で、さらにいうなら「3か月後の英検〇級」を今のうちに予約しておく。
そうすることで、やらなければいけない状況ができますよね。
まるで夏休み最終日の学生のように、目の前の課題に最大限集中して取り組めるはずです。
「何もしなければ、受験料が無駄になる」というリスクを負うことで、自分を強制的に行動させる。
必ず目標を立ててから、勉強を始めましょう。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【<継続は力なり>通勤時間に勉強を続けるための4つのコツ】
- たっぷりと睡眠をとる
- 今日やることを決めておく
- ノイズキャンセリングイヤホンを使って電車を図書館に
- 一日のノルマを設定する
+@ 中長期の目標を明確化する。
→自分のリスクを背負わせ、強制的に頑張る状況を作ることも効果的。
というわけで、以上です。
明日から何をするか、もう決めましたか?
漠然としていてはダメですよ。具体的に何をするかイメージするのです。
後はそれを実行し、継続するだけ。