新しく始めるアルバイトを探しているのだけど、スーパーの「レジ打ち」ってきついのかなあ?
バーコードを読み取るだけだから簡単そうに見えるけど、実際どうなのだろう?
アルバイトの経験を持つ人の話が聞きたいなあ…。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- スーパーの「レジ打ち」のバイトはきついのか?
- レジ打ちで大変なこと、楽なこと
- 「楽なバイト」のデメリット
こんにちは、かけるです。
私は大学1年生~2年の半ばまで、スーパーのアルバイトをしていました。
メイン業務は朝5時から始まる「早朝品出し」でしたが、お昼から勤務をした際は、主にレジ打ちを担当していました。
この経験を元に、本記事では「スーパーのレジ打ちバイト」について紹介しようと思います。
今、レジ打ちバイトが気になっている方の参考になれば幸いです。
是非最後までご覧ください。
【バイト体験記】スーパーの「レジ打ち」はきついのか?
まず、気になる人が多いであろう「きついのか?」という点からお話しします。
結論からいうと、私はレジ打ち業務を「きつくはない」と感じました。
ちなみに私がこれまでに経験してきた仕事はこちら。
- 早朝の仕出し弁当盛り付け
- スーパーの早朝品出し&レジ打ち
- 自転車屋での接客&整備
- 居酒屋でのホール担当
経験した業務と比較してみて、レジ打ちバイトは「楽な部類」だと感じています。
レジ打ちでやる業務
「レジ打ち」の業務内容はお分かりの通り、商品のバーコードを読み取り、会計をすることです。
私が働いていたスーパーは“無人精算機”を導入していたので、やることは本当に「バーコードの読み取り」だけでした。
お客様がカートに入れて持ってきた商品を、次から次へと“ピッピッ”とスキャンしていきます。
スキャンが終わったら「精算済み」のカートへ移していくのですが、適当にモノを置いていくと溢れてしまうので注意が必要です。
カートの中に入っているものを一瞬で読み取り、配置を考え、精算済みカートへ順にテトリスをしていきます。
バチッとキレイに収まったときは、気持ちがいい。
逆に組立がうまくいかず、カートから溢れてしまうこともあります(笑)
肉体的、精神的にもきつくない
私のお店では、1時間ごとにやる業務が決まっていました。
「レジ打ち」なら一時間ずっとレジです。
お客様が来たらスキャンし、来ない間は待ったり、近場の商品を品出ししたりします。
先ほど言ったように、カートへモノを移し替える時に多少“頭”は使いますが、疲れるのはそれくらい。
肉体的にも重労働はありませんし、精神的にも楽なものでした。
レジ打ちしている時に文句を言ってくるような人はほとんどいないからです。
バーコードをスキャンしている間は“ゾーン”に入り、集中しています。
自分のペースで仕事ができます。
仕事中にイライラすることもなければ、筋肉痛になるようなこともなかったです。
レジ打ちは完全に“作業”と化すので、簡単な業務。
簡単ではありますが、「決して楽しくはない」のも、思ったことの一つですかね。
スーパーでの働きやすさ
アルバイトをする上での働きやすさは、業務内容の他に「人間関係」も大事だと思います。
スーパーというお店の特性上、そこに集まる従業員に“傾向”があるように感じました。
…あくまでも、私の主観です。
この環境になじめそうな人なら、働くことが苦になりにくいのではと思います。
私は「男」で「大学1-2年生」でしたので、その点を気にしたことはありましたね。
みたいな。
そこまで苦ではなかったので続けられましたが、気にする人にとって大きな問題でしょう。
もしスーパーのバイトが気になっているなら、行きたいと思うお店を覗いてみるといいです。「どんな人が働いているのかなあ?」ってな感じで。
優しい人は多いです。
スーパーのレジ打ちバイトはオススメか?
もし友人から「スーパーのレジ打ちバイトをやろうと思うけど、どう思う?」と聞かれたら、こう答えるでしょう。
「なぜアルバイトをするか?」
「どこでアルバイトをするのか?」
「アルバイトに求める価値は何なのか?」
考え方は人それぞれ。
私の経験談を参考にしつつ、自分の道を決めるといいでしょう。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【スーパーの「レジ打ち」はきついのか?】
- 結論は、「肉体的も精神的にも楽」でした。
- ひたすらバーコードをスキャンする“作業”なので、没頭するだけです。
- レジ打ち業務でイライラしたりすることも、文句を言われたりすることも、ほとんどなかったです。
- ただ、簡単なバイトがゆえに、将来役立つような「スキルの蓄積」は何一つなかったように思います。
- 貴重な時間を自分の成長のために使いたいなら、他のバイトも探してみるといいかも。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!