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「株は怖い」と思っている人が知らないであろう3つのこと

「なんとなく、株は怖い」と思っている人が知らないであろう3つのこと お金
悩んでいる人
株に興味がある人

お金を増やすためにも、株で資産運用を始めようと思っているのだけど、「怖い」というイメージがあって中々始められないや…。

 

「株で損をして、多額の借金を抱えてしまった」系の話をよく聞くから、怖くて怖くて。

リターンを得るためにリスクは付き物だけど、流石にビビっちゃう。

 

やっぱり株式投資なんてやめるべきかなあ…?

こんな方にオススメの記事です。

 

【この記事で分かること】

  • 「株は怖い」と思う人が知らない3つのこと
  • 株の勉強をすれば、変に「怖い」という印象は無くなると思う
  • 基本的に借金になることはない理由
  • 現物取引と証拠金(信用)取引について

 

こんにちは、かけるです。趣味で株式投資、仮想通貨投資をやっています。

先日、知り合いからこんな質問を受けました。

 

かけるは株をやってるけど、怖くないの?

「○○ショック」みたいなのが起きて、もし借金にでもなったらどうするの!?

メッチャ心配だわ。

とてもじゃないけど、俺にはできないなあ…

実は、「株は怖いもの」「最悪、多額の借金を抱えるもの」という印象は、私も持っていました。

しかしながら、株の勉強をじっくりしてみたところ、それは“無知”からくる勘違いなのだと気付いたのです。

 

だから、別に今は株のことを「怖いもの、借金するかも」なんて思っていません。

正しく向き合えば、お金を増やせる可能性のある素晴らしいものだと捉えています。

 

 

失礼ですが、「株が怖い」と思っているアナタは、これまで株について深く勉強したことはないでしょう?

勘違いを解くために、本記事で「株が怖くない理由」について紹介しますね。

 

是非最後までご覧いただければ幸いです。

 

この記事を書いた人
かける

こんにちは、かけるです!
.
◆レオパレス
◆株、仮想通貨
◆YouTube運営
◆副業ブロガー

.
自分の経験から「人に役立つ情報を発信したい」と思い、ブログを運営しています!
是非見ていってください(´∀`)
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月30万人が訪れる自転車ブログ(たびチャリ!)も運営してます。

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「株は怖い」と思っている人が知らないであろう3つのこと

「なんとなく、株は怖い」と思っている人が知らないであろう3つのこと

「よく分からないけど、株は怖いもの」と思っている初心者の方は、単純に勉強不足であることがほとんどです。

恐らくあなたが知らないであろう“3つのこと”を紹介します。

 

  1. 基本的に借金になることはない(現物取引と信用取引の話)
  2. 大きな損をする前に「損切り」をすればいい
  3. 自動で損切りを執行する「逆指値」という注文方法がある

 

特に「1」を誤解している人が多いように思いますね。

確かに株で借金をする可能性もありますが、それは自ら「借金をする可能性のある取引」を選んだ場合のみの話なのです。

 

「どういうこと?」と疑問に思ったことでしょう。

それぞれ詳しく説明します。

基本的に借金になることはない

なぜ株に「怖い」イメージがあるかというと、借金をしたという話を聞いたことがあるからだと思います。

株で大負けして、何百万何千万と借金を負ってしまい、どうすることもできない…と。

 

「そんなにリスクの高いものなんだ…」という印象を持っている方も多いと思いますが、コレ、実は勘違いです。

取引方法さえ間違えなければ、基本的に借金になることはありませんから大丈夫です。

 


 

株には「現物取引」と「信用取引」という二つの取引方法があります。

 

ザックリ説明します。

現物取引:手持ちの資金内で投資ができる

信用取引:証券会社から借金をすることで、手持ち資金の最大3.3倍までの取引ができる

 

例えば、投資用に「30万円」を用意したとしましょう。

 

現物取引の場合、最大30万円分までの取引しかできません。

30万円しか持っていないのですから、それ以上は買えません。当たり前な話です。

 

しかし信用取引の場合、30万円しか持っていないのに約100万円持っているかのような取引ができてしまうのです。

証券会社から一時的な借金をすることで、手持ち資金以上の取引が可能になる。

 

 

一般的な「現物取引」であれば、絶対に借金をすることはありません。

30万円持っていて、30万円の株を買ったとして、最悪のケースで価値が0円になるだけです。(まず考えられませんけど)

だから、現物取引の場合は、考えうる最大のリスクでも「投資元本をすべて失う」で済むわけです。

手持ち資金以上にマイナスになり、借金をすることは100%あり得ません。

 

 

しかし、信用取引は違います。手持ち資金以上に損をして、借金をする可能性があります。

30万円で約100万円の取引ができてしまうわけですが、仮に100万円の株を買ったとしましょうか。

株価が急落し、評価額が50万円になったとします。

 

この時点での損はマイナス50万円。

 

…ここで考えてみて欲しいのです。

自分の手元には本来30万円しか持っていないのに、50万円の損が発生したら。

資金30万円を失ったことに加えて、更に20万円の“借金”を負ってしまうのです。

 

 

これが、株とかFXで大損して借金を抱えてしまった人の取引方法。

 

そもそも「信用取引」というのは、やりたい人が追加で申請をして、使えるようになるものです。

株(証券口座)は最初、基本的には現物取引しかできないような設定になっています。

 

ですから、「株で借金をした人」は、そのリスクを理解した上で無茶な投資をして、失敗したということ。

逆に、現物取引しかやらなければ、絶対に借金をすることはないので安心ですよね。

 

 

「現物取引」「信用取引」、これら2つの取引方法があることを、初心者の方は知らなかったでしょう。

この勘違いが解けただけでも、“株は怖い”という印象は薄れたのではないでしょうか。

大きな損をする前に「損切り」をすればいい

株はリターンを得ることもできますが、時には損もします。リスク&リターンのマネーゲーム。

「元本割れ」を起こして、投資した額よりお金が減ることだってもちろんあります。

 

誰しも損をするのは嫌なはずです。

「大きく損を出してしまったら怖いなあ」と思うもの。私もそうでした。

 

 

ただ冷静に考えてみると、「どこまで損を出すか?」は、自分で決められるのですよ。

あるライン以上に損をしたくないなら、株を手放せばいい(損切り)してしまえばいいのです。

 

株を始めるまでの私は、損が出てもすぐに売れないのでは?とか思ってました。

下がるのをただただ見てるだけ…みたいな。

 

でも実際はそんなこと無くて、普通に売れます。(稀にあるストップ安状態でない限り)売買は成立します。

 

 

何が言いたいかというと、「大きな損を出すかどうかは、自分次第」ってわけ。

ウン十万円の損を出したくないなら、傷が小さいうちに切ればいい。

 

こう考えれば、「怖い」というイメージがまた少し和らぐはずです。

自動で損切りを執行する「逆指値」という注文方法がある

ギモンの声
ギモンの声

確かに、大きく損をする前に売ればいいとは思うけど…。

 

ずっと画面を見てるわけでもないし、「仕事中」とかだったらどうしようもできないじゃん!

「気づいたらめっちゃ急落してた!売るタイミングを逃した!」なんてこともあるでしょ?

 

やっぱり怖そうだなあ…。

と思う方もいるでしょう。これも、実際に自分が思っていたことです(笑)

 

でも安心してください。「逆指値注文」で損切りを設定すれば解決できるからです。

 

逆指値(ぎゃくさしね)注文というのは、「〇〇円まで下がったときに、株を自動で売りますよ」という設定です。

これを決めておけば、自分が画面を見ていない時に株価が急落しても、それに合わせて株を売ることができます。

 

つまり、自分が許容できる“損”を限定できるということですね。

逆指値注文をうまく使うことで、「予想外に下がって、大損こいた…」なんてことを防げます。

 

 

れら3つのことを知っただけでも、「株は怖い」というイメージが勘違いだと気付いた方も多いはずです。

 

もちろんリスクはありますが、それ以上のリターンも狙えるのが、株式投資です。

損も利益も、どこで“確定”するかは自分次第なんですよね。

投資は余剰資金でやること

投資のチャート

株は簡単なように見えて、すごく難しいです。

一説によると、個人投資家の勝率は全体の2割だとか言われています。勝てないことも多いです。

 

だからこそ、株をやるなら必ず「余剰資金」でやりましょう。

自分が生きるための「生活資金」には絶対に手を出してはいけません。

 

なぜなら、気持ちの余裕がないと冷静なトレードができなくなり、大きな負けに繋がるからです。

 

生活資金でトレードをして負けると、「取り返そう。じゃないと生活できないから」と思うはず。

取り返すためにロットを上げて、運任せのトレードをしがちになります。で、更に負ける。

 

最低限、余剰資金を50万円は用意したいですね。

「なかなかそんなお金貯まらないよ~」ってなら、まずは入金力を上げるところからスタートです。

副業をするとか、節約をしてお金を作るとか、要らないものを売って利益を得るとか、そんな感じ。

 

間違っても、「株で勝って、お金を増やしつつやってやろう」なんて思わないでくださいね。

そんなの夢物語で、実際にうまくいくはずがありませんから。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

【「株は怖い」と思っている人が知らないであろう3つのこと】

  • 基本的に借金になることはない(現物取引と信用取引の話)
  • 大きな損をする前に「損切り」をすればいい
  • 自動で損切りを執行する「逆指値」という注文方法がある

 

この情報を見て、少しでも「怖い」というイメージがなくなればいいなと思います。

株は楽しいものですから、興味があるならやってみるといいですよ。

 

少しでも参考になったなら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!