“登録者数5000人”という節目が良いタイミングになりましたので、せっかくなので今回は「収益公開&振り返り」をしていこうかなと思います。
本記事は、以下のような方に参考になる内容です。
視聴者さんの他、これからYouTubeチャンネルを頑張っていこうとしている方に向けても、参考になる情報かなと思います!
ぜひお役立ていただければ幸いです。
※株の内容は全く出てきません、、(笑)
YouTube動画でもご覧いただけます↓
YouTubeチャンネル登録者数5000人突破!【収益公開&振り返り】
もったいぶらず、いつも通り結論からお話ししていこうと思います。
結論から言うと、YouTubeチャンネル登録者数5000人達成時点(23/8/14)の各情報は下記の通りとなりました。
※収益額は現時点で未確定のため、規約により、ぼやかしてお伝えします。
ちなみに、YouTubeの収益化条件である「登録者1000人」を達成したのは4月28日でした。
そこからおよそ3.5カ月で+4000人の登録者を得たことになります。
登録者数1000人時の振り返りについては、こちらの動画・ブログで解説しています。
>>YouTubeチャンネル登録者1000人達成!一か月の収益額公開
チャンネル運営情報について、これから深掘って解説をしていきますね。
ご自身でYouTubeチャンネルを運営している方や、YouTube運営の裏側を知りたい方、単純に興味がある方など、続けてご覧いただけると嬉しいです。
「チャンネル登録者数5000人」までの振り返り
収益額について
ありがたいことに、「チェリオのジュース約360本分」の収益がひと月で発生するようになりました。
収益額は直近右肩上がりで上昇しており、過去最高を更新中です。
ちなみに過去2カ月の収益額を振り返ると…
- 7月度の収益額はチェリオのジュース約250本
- 6月度の収益額はチェリオのジュース約170本
という感じでした。
私のチャンネルは月におよそ1000人登録者数が増加しているので、逆算すると、ざっくり7月は登録者数4000人台、6月は3000人台となります。
この収益額は毎日発生するわけですが、私のチャンネルの場合、日々の変動幅はあまり大きくありません。
結構安定しており、毎日だいたい同じくらいの額が発生しています。
変動幅はチャンネル(動画)の性質により異なってくると思いますが、私のチャンネルが安定しているのは、次に説明する「意識してきたこと」が大きなポイントだろうと考えています。
意識してきたこと
私がチャンネル運営をする上で意識してきたポイントは「長くに渡って再生され続けるテーマを扱う」ことです。
一時的ではなくて、長期にわたって検索され続けるキーワードを狙った動画投稿をしてきました。
なぜかというと…
と考えたからです。
この考え方は、私がブログ運営で培ってきた経験から意識をしたポイントです。
登録者数を伸ばすためには、基本的に動画の再生回数を増やす必要があります。
より多くの人に動画を見てもらうことでチャンネルの認知に繋がり、気に入ってもらえれば登録してもらえる可能性があるからです。
「動画の再生回数を増やす」というと、どんな動画を出したらいいと考えるでしょうか。
おそらく、多くの人がパッと頭に浮かぶ考えは…
みたいな感じだと思います。
“バズ”を狙うことは確かに重要で、再生回数が回れば登録者もドンと増えます。
実際私も一時的にYouTubeアルゴリズムによって多分オススメ表示された動画があって、1日で1万回再生増えたりした時がありました。
普段1日の登録者数が15人程だったのに、いきなり100人も増えたのです。
ただ私は基本、意図的に“バズ”を狙うような動画は投稿してきませんでした。
また、トレンドもひたすら無視してきました。
その理由があらためて「長期に渡って再生され続ける動画作り」を意識していたから。
私は元々ブログ運営をしているブロガー出身です。過去に800本以上の記事を書いてきました。
基本的にはYouTubeと同じように「長く読まれる記事」を書きますが、中には短期的なアクセス増を狙った、いわゆる“トレンド記事”を書くこともあります。
ただ、トレンド記事をやった経験から学んだことがありまして…
ということです。
バズを狙ったトレンド記事はアクセス数を積み上げることが難しく、新たにアクセスを増やすためには「新たなバズ」を常に生み続けなければならないのです。
これ、要は「自転車操業」みたいな感じで、自分が手を止めたらあっという間にアクセスも収益もストップしてしまうんですよね。
それに対して長期に渡って読まれる記事(ロングテール記事)は、性質が違います。
バズこそ起こりませんが、一度検索順位で上位をとってしまえば、長きにわたってアクセスを生む記事へと生まれ変わります。
自分が手を止めたとしても記事はずっと見られ続けるため、結果的にサイト全体のアクセス数増加に貢献してくれるんですね。
ここで「ブログ」から「YouTube」へと話を戻します。
YouTubeチャンネルも一緒だと考え、長く再生され続けることを意識してきました。
登録者数の底上げ&安定的な再生を狙うには、目先の結果を得るためにバズるような動画を投稿するのではなく、この先1年も2年も再生され続けるような動画を作る。
つまり、「YouTubeでずっと検索されるキーワード(視聴者の悩み)」を狙って動画を投稿してきたのです。
その結果、チャンネル登録者の伸びは非常に安定的な右肩上がりになりました。収益も日々の変動幅少ないのは、それが理由です。
- どうやってチャンネル登録者を増やすか?
- どんなシナリオでチャンネル運営をしていくのか?
もちろんコレは人それぞれですから、チャンネル運営をする際は一度考えてみるといいでしょう。
少なくとも私は前述のことを意識し、運営した結果、今に至りました。
少しでも参考になる部分があればと思います。
動画編集作業の簡略化を行った
私は現在、登録者1000人の時から少しスタイルを変えた部分があります。
今、動画の多くは「書いたブログを画面録画しながら解説する」というものです。
※過去の動画では、「書いたブログを原稿として読み上げ、その姿を撮影し、編集時に画像やテロップ入れをする」というスタイルでした。
なぜスタイルを変更したかと言うと、単純に「編集作業の簡略化」です。
YouTubeは片手間でやっており、他にもブログを書く時間が必要で、なるべく時間を掛けたくなかったからです。
私の投稿する動画は、基本的にハウツー系の動画。
視聴者さんは“勉強”をするために、見に来てくださっているのです。
それを考えたときに、
と思いまして、試しに「顔出しなし」「テロップなし(ブログ記事の画面録画)」で動画を投稿してみたんですね。
___その結果、再生回数は変わりませんでした。
低評価が急に増えたり、見づらい旨のコメントもありませんでした。
「あ、別にコレでいいだ。
視聴者は同じ情報、同じ価値を得られているし、私は編集作業の簡略化になるし。」
そう気づいて以来、基本的に投稿したブログ記事を画面録画し、読みながら解説するスタイルに変えました。結果、動画編集時間は半分に短縮され、負担減少。
おかげで新たなネタ探しや記事執筆時間を割けるようになりました。
YouTubeを根気よく続けていくためには、やはり「苦にならない事」も大事かなと思います。
程よく手を抜くことで動画を作るハードルが下がり、結果的に継続して投稿できています。
さいごに
以上が、現在のチャンネル運営状況になります。
参考になりましたでしょうか。
私がYouTubeを始める時には、沢山の人のチャンネル運営報告を見てモチベーションを上げていました。
これからYouTube運営をしていく方にとって、本記事もそのように使っていただけると非常に嬉しく思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!