社会人の男なんだけど、職場昼食に弁当を作ってみようかなって悩んでる。
「節約のため」が主な理由だね。外食ばっかりだったから。
でも、男が弁当を作るなんて恥ずかしくて…。
実際に作っている人は、どう感じているのだろう?
それと、どのくらいの節約になるのかな?
ちょっと気になるから、教えて欲しいなぁ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 社会人の男がお弁当作りを始めた理由
- 弁当を作ってどのくらい節約できたのか?
- 弁当を食べるようになって感じたこと
- ぶっちゃけ、恥ずかしくはないのか?
こんにちは、かけるです。
(記事執筆時の)現在は、社会人一年目として働いております。
春から会社に勤めているわけですが、ランチは基本「外食」がメインでした。
職場の近くには飲食店がたくさんあり、食べるところに困らないからです。
たまには節約を意識して、冷凍のパスタやまぜそば等をチンして食べていたりもしました。
でも最近、あることをきっかけに、ランチに外食を食べるのをやめました。
代わりに自分で弁当を作るようになり、食べています。そして満足しています。
本記事のテーマは、そんな「お弁当」にまつわる話です。
社会人の、特に男性の方にとって参考になれば幸いです。是非ご覧ください。
【節約できた?】社会人(男)が弁当を作り始めた結果…
本記事では、「弁当を作り始めて私が感じたこと」について話します。
いろいろあるので、先に端的に箇条書きで紹介しますね。
それぞれ詳しく解説しましょう。
でもその前に、まずは私が「弁当を作り始めたきっかけ」について話そうと思います。
私が弁当を作り始めたきっかけ
私が弁当を作り始めたきっかけは「意味のない外食になっている」と気づいたからです。
どういうことか?
そもそも私が、なぜこれまで外食メインで過ごしてきたかというと、単純に「作るのが面倒」だったからなんですよね。
その時間をお金で買おうと思い、外食をしていました。
でももう一つ理由があって、「美味しいものを食べると気分が上がるから」ですね。
昼食は、自分にとって「仕事を頑張ったご褒美」みたいに考えていました。
だから、少々高く付いても、食べたいものを食べてOKと自分に言い聞かせていたのです。
でも、働き始めて一年も経つと、外食に“慣れ”てきます。ワクワクしなくなってきました。
ついに最近は、昼休憩の時間になるとこう考えるようになったのです。
みたいな。もう近くにある店は行きつくしていて、特に楽しみも何もありません。
既に飽きも来ており、「仕方なく、食べたいものもないけど外食に行く」のが習慣になっていたのです。
…ふと、「どうして外食しているんだっけ?癖になっていたけれど、自分にとってメリットがなくなっている。外食をしなくていいのでは?お腹が満たせれば、それでいいのでは?弁当で十分じゃん。」と考えました。
その日のうちに100均にタッパーを買いに行き、スーパーで冷凍食品を大量に買い、翌日から弁当作りをスタートしたのです。
「自分にとって意味のない外食をやめる」ことが、弁当を作り始めたきっかけです。
その結果食費の節約になれば、最高だなと。
さてここからは、実際にやってみた感想をお話しします。
弁当作りを始めて感じたこと
弁当を作ると食費の節約になる
もちろんですが、食費の節約になりました。ほんとにお金の消費が抑えられます。
私はだいたい、こんな感じで弁当を作ります。プラス麦茶も手作り。
>>>【裏技】面倒な麦茶作りを簡単に終わらせる方法【煮だし】
ぶっちゃけ彩りも何もないですが、自分がいいので、これで十分。
冷凍食品が一つ30-40円くらいなので、弁当一つで200円ほどかなって印象です。
外食をしていた時は、だいたい一食700円くらいでした。
ですので、ザックリ差額が“500円”だとしましょう。
私は正社員ですから、月に20日は出勤します。昼食を取る機会があります。
すごーく単純な計算をすると、
の節約になりますよね。こう考えると「食費を掛けすぎていたな」と反省です。
意味のある外食ならいいのですが、無駄に外食をしていたのですから。
一万円あれば、一ヶ月分の「電気代、ガス代、水道代」に相当します。
無駄な外食をするより、弁当にして食費を節約できた方が僕は嬉しいので、これからも弁当生活を続けます。
さらに「時間の節約」にもなる
私の店の真横にはコンビニがあります。
コンビニ弁当で昼食を買うこともよくありました。
昼休憩の時間になったら自分のロッカーへ行って貴重品を持ち、コンビニに言ってご飯を買い、また休憩室へ戻って食べます。
こうすると、ご飯を食べ始めるまでに少なくとも“7分”は掛かるんですよね。
買って戻ってくるまでの時間です。
とくに食べたいものもなく悩むので、なおさらです。
昼休憩が始まってから実際にご飯を食べ始めるまでに最低でも7分掛かることに、私は「時間の無駄だな」と思ってたんですよね。
でも弁当にしたら、その無駄が無くなりました。
食べるものが決まっているから。買いに行く必要が無いからです。
速攻でご飯を食べて、休憩時間を最大限有効活用できます。
疲れているなら仮眠をするし、勉強の時間に当ててもいいし、読書してもいいしって感じです。
私はたいていブログの文章構成を考えるか、英語の勉強をするか、読書をするか、仮眠をするか、で過ごしています。
外食をすると実質的な休憩時間が短くなるので、「食べるだけ」で終わってました。
ですから、弁当にすることで無駄な時間の節約にもなると感じましたね。
意外と弁当作りに時間は掛からない
「弁当作りは面倒だから、外食にする」
おそらく、多くの社会人はこう思っているはずです。私もそうでした。
しかしながら、実際に弁当を作ってみて感じたことがあります。
「意外と作るの簡単だし、時間は掛からない」ということですね。
もちろん、凝れば時間はかかるでしょうが、少なくとも僕みたいな“自己満弁当”ならすぐ作れます。
炊飯器から米を移し、凍ったままの冷凍食品をポンと置くだけだから。
あとはふりかけと海苔をのせたら終了です。時間にして3分程度ですかね。
これ朝起きてすぐ、朝食の準備中に一緒にやります。ロボット掃除機を起動させ、同時に掃除も完了させます。
面倒くさがりの私でも全然できるくらい簡単だったのは、大きな誤算でした。
やったこともないのに「なんとなく面倒くさそう」と思っていただけでした。
これなら負担もほぼなく、継続も難しくないです。
思っていたより美味しい昼食になる
これで弁当が美味しくなかったら、「やっぱり外食かな」とも思ったのですが、意外とイケます。食べられます。
だから、弁当が苦になることもなく、今のところは継続できていますね。
自分で作るので、「自分の嫌いなものは入らない」のがいいところ(笑)
好きなものだけ買っておけばOK。
職場で弁当を食べることに恥ずかしさは感じない
私の職場は一人ずつ、交代制で昼食を取っていきます。
だから、ご飯を食べる時は一人でして、周りの目はありません。
それゆえ「恥ずかしさ」は全くないですね。
ただ、冷蔵庫は共用なので見られます。しかし、別になんとも感じないです。
「もし、みんな一斉にご飯を食べ始める環境だったらどうしていたか?」を考えてみたのですが、きっと弁当を持参していますかね。
だって、人がどんなご飯を食べているかって、どうでもいいじゃないですか(笑)
弁当生活を始めた最初は声を掛けられるかもですが、恐らく最初だけ。
「弁当の人」になってしまえば、何とも思われないはずです。
私はそんな“見栄”は気にしません。それより1万円節約して、他に使えた方が嬉しいから。
特に男性は周りの目を気にするかもですが、思い切ってやっちゃえばいいと思います。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【節約できた?社会人(男)が弁当を作り始めた結果…】
弁当を作り始めたきっかけは「意味のない外食になっている」と気づいたから。
弁当生活を始めて感じたことは以下です。
- 弁当を作ると食費の節約になる
- さらに「時間の節約」にもなる
- 意外と弁当作りに時間は掛からない
- 思っていたより美味しい昼食になる
- 職場で弁当を食べることに恥ずかしさは感じない
やってみると、意外と弁当に「満足」できたので、引き続き弁当生活をしていこうと思います。
というわけで、「弁当作ってみようかな?」という方に少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!