仮想通貨の利益の計算を「エクセル」でやりたんだけど、どんな表を作ればいいのかな?
“行”と“列”にはどんな要素を追加して、どんな関数をセットしたらいい?
ちなみに、普段のトレードにおける損益を確認したり、確定申告の際に使おうと思っているよ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 仮想通貨の利益計算を「エクセル」で挑戦した結果、やめた話
- エクセルで作るより、無料ツールを使った方が圧倒的に楽
- 制作時間的にも、使いやすさ的にも、自作するだけ無駄だと思う
- 無料ツール「クリプタクト」の紹介
こんにちは、かけるです。副業で仮想通貨投資をしています。
トレード回数が増えるにつれて、運用額が増えるにつれて、こんなことを思うようになりました。
「利益を計算するツールが欲しいなあ。確定申告にも備えたいし。エクセルで作る方法ってないかな?」
自分は割とエクセルが得意でして、有料ツールを使わずとも作れるかなあ…と思ったんですよね。
でも、結果すぐに「やめました」。
恐らく本記事に訪れたあなたも「エクセルで表を作りたい」と思っているはずです。
でも非常に難しいので、やめるが無難。
ではどうするか?について、詳しく解説しますね。
仮想通貨の損益計算に「エクセル」をやめた話
私はエクセルで仮想通貨の利益計算ツールを自作するのをやめました。
複雑すぎて作り切れなかったのです。
「なんだよ!俺はエクセルでの作り方が知りたくて来たのに!!」という方は、すみません。
でも大事なことをお伝えするので、最後まで見ていただけると嬉しいです。
私は2つの取引所を使い、計7通貨ほど取引しています。
取引数は月に15回くらい。
表を作る上で、どんな要素を加えたらよいのか?
個人的に「欲しい!」と思い、試作したのは以下です。
なんか、作れそうな気はしなくもないですよね。めちゃ面倒ですけど…。
仮に作れたとして、また問題が出るのです。
「コピペしなきゃいけない内容、多すぎない?」と。(笑)
自分でプログラミングして、自動記帳ツールを作れるならいいでしょう。
でも私には無理なので、トレード内容を自分でコピペする必要があります。
表を作るのも大変だし、何ならうまく機能しないし、その上普段の使い勝手も悪い…。
ということで、エクセル作りはやめました。トホホ。
無料計算ツール「クリプタクト」ですべて解決
エクセルでの自作は無理ゲーなので、タダで使える計算ツールがどこかにないか調べました。
結果、使い始めたのが「クリプタクト」というツールです。年間取引数50件までは完全無料。
エクセルを作っている“時間”、“努力”、全て無駄でした。初めからこれを使えばよかった。
「クリプタクトとは何か」をザックリ紹介します。
で、具体的に分かることは以下です。
一言でいえば「仮想通貨トレードで“欲しい”とする情報が全て分かる」ツールです。マジで神。
取引所で表示される機能(分かること)は限られているので、連携して使うことをオススメします。
先ほども書きましたが、年間取引数50件まで無料で使えるので、とりあえず登録してみてください。
別に、気に入らなかったらアカウントを削除すればいいのですから。
ちなみに私は課金しています。年間50件をオーバーしているからです。
「できるだけ無料で使えるツールを…」と始めは思っていましたが、課金には躊躇しませんでした。
これだけの情報を、ファイルをアップロードするだけで分かるのが便利すぎて、むしろ「有料でも安い!」とすら思ったからですね。
確定申告も漏れなく正しく出来るという点では、ある程度の取引数、運用額があるトレーダーの方には必須のツールだと思います。
クリプタクト、オススメです。興味がある方に向けて、関連記事を載せておきます。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【仮想通貨の損益計算に「エクセル」をやめた話】
- 仮想通貨取引の記帳は非常に複雑で、エクセルで作るには難しい。
- 表作りに膨大な時間を費やすくらいなら、やめておこう。無駄。
- 結論:クリプタクトがおすすめ
- 年間取引数50件までは無料で使える仮想通貨の利益計算ツールです。
- 確定申告にも対応できるので、投資家にとって必須になること間違いなし。
少しでも参考になれば幸いです。エクセルで作る時間がもったいないので、初めから専用ツールを使いましょ…(笑)
ご覧いただきありがとうございました!