こんにちは、かけるです。
普段はYouTubeで株に関する情報を発信しています。
この度、ありがたいことにチャンネル登録者数が「3000人」を突破しました!
いつもご覧いただき、本当にありがとうございます。
視聴いただけることが、モチベーションアップに繋がっています。
私はこれまでにブログと並行しつつ、YouTubeにも「SBI証券」に関する便利な機能、あるいはあまり知られていない情報をお伝えしてきました。
私を初期から登録してくださっている方は、もしかすると全ての動画を見て下さっているかもしれません。
ただ、もちろん途中から登録をしてくださった方が大多数でしょう。
「新しく投稿される動画は見ているけれど、過去の動画までさかのぼってみてはない…」という方も多いと思うんですね。
ですので今回は、3000人突破したこのタイミングで一度、過去の紹介した情報の“まとめ”をしていきたいと思います。
各情報についてサクッと要点のみまとめてお話ししますから、もし、より詳しい情報が気になれば該当のブログ記事やYouTube動画をご覧ください。
それでは本題へ移っていきます。
※なお、こちらの内容はYouTubeでもご覧いただけます。
- 【SBI証券】過去に紹介したハイパーSBI2の便利な機能/情報まとめ15選
- 外部サイト対応!ドラッグ&ドロップで登録銘柄に追加する方法
- 異なるデバイス間で「登録銘柄の同期」をする方法
- ミニチャートを複数表示させる方法
- 隠れ機能!損益シミュレーションをする方法
- 銘柄リンクを使い、各ウィンドウを連携させる方法
- 無料で四季報情報を見る方法
- フル板「Mマーク」の使い方
- フル板で素早く注文の「全取消」や「成行への訂正」をする方法
- 一般信用の「売り建て受注枠」を確認する方法
- 個別銘柄やフル板に出てくる「謎のローソク足」の意味
- フル板などに出てくる「記号」の意味
- チャートのローソク足が細くて見にくい時の直し方
- IFD/OCO/IFDOCO注文のやり方
- 日計り信用を使って、「現物株」を手数料無料で買う方法
- 日計り信用を持ち越すとどうなるのか?(現引きの活用)
- さいごに
【SBI証券】過去に紹介したハイパーSBI2の便利な機能/情報まとめ15選
結論から言うと、今回紹介するのは下記の内容です。
順に、簡潔にお話ししていきます。
※詳しく知りたい方は各リンクから飛んでください。
外部サイト対応!ドラッグ&ドロップで登録銘柄に追加する方法
ブログ版:【便利技アリ!】ハイパーSBI2の「登録銘柄」へ追加する方法
ハイパーSBI2で登録銘柄へ追加する方法は、こんな感じ。
あまり知られていない情報は「ドラッグ&ドロップ」でも追加できる点です。
ハイパーSBI2上ではもちろん、外部サイト(例:株探)などからも追加することができます。
異なるデバイス間で「登録銘柄の同期」をする方法
「PCのハイパーSBI2とスマホ株アプリ」のように、異なるデバイス間で登録銘柄を同期することができます。通常は非連動で、勝手に同期してくれるわけではありません。
やり方です。
ミニチャートを複数表示させる方法
ブログ版:【SBI証券】ハイパーSBI2でチャートを複数表示する方法
登録銘柄に追加した後、右上の「タイル」をクリックするとミニチャートの表示が可能です。
他にも気配値、歩み値、チャート表示(期間や足)…が切り替えられるようになってます。
隠れ機能!損益シミュレーションをする方法
ブログ版:【練習に便利】ハイパーSBI2で損益シミュレーションする方法
マジで知られていないのですが、実はハイパーSBI2では損益シミュレーションができます。
スイングトレードの練習などをしたい場合、実際に株を保有した体で損益を確認することができます。
シミュレーション機能を使わない場合、登録銘柄の下部にある「合計」などの欄は下に折りたたんで消すと画面が広く使えますよ。
銘柄リンクを使い、各ウィンドウを連携させる方法
「銘柄リンク」を使わない手はないです。超便利な機能。
例えば登録銘柄、チャート、フル板の3つのウィンドウを開いているとしたら、これらを全て連携させることができます。
登録銘柄で「A銘柄」をクリックすると、他のチャートやフル板も連動して「A銘柄」に切り替わります。ランキングなどと組み合わせても便利。
無料で四季報情報を見る方法
ブログ版:【SBI証券】ハイパーSBI2やアプリで四季報(無料)を見る方法
(全てではないですが)無料で四季報の情報が見れます。
【確認方法】
- ハイパーSBI2トップ画面
→個別銘柄画面を開く
→任意の銘柄検索
→右上「企業情報」を開く
- ハイパーSBI2トップ画面
→(あらかじめ「環境設定」を済ます)
→任意の画面で、任意の銘柄を開く
→右クリックから「四季報-企業概要」を選択
銘柄リンクと組み合わせて使うと、銘柄の情報確認がスムーズです。
フル板「Mマーク」の使い方
フル板で建玉を保有すると出てくる「M(A)」マークは、ドラッグ&ドロップをすることで反対売買を行えます。
例えば買い建玉のMなら、売り板にドロップすることで返済ができるというわけです。
複数の建玉を持つと出てくる平均“A”マークを動かせば、全数量の建玉を操作できます。
ちなみにですが、フル板の一番上の「成行」の行にドロップすると、成行注文になります。
この「M」マークを右クリックすると、逆指値やOCO注文の作成画面が開きます。
※フル板の注文画面から直接作れません。
フル板で素早く注文の「全取消」や「成行への訂正」をする方法
ブログ版:【ハイパーSBI2】デイトレで素早く損切りの成行注文を行う方法
フル板で注文を素早く「全部取消」や「全部成行に変更」することができます。
上の行にある「買注▼」あるいは「売注▼」をクリックすることで現れます。
特にデイトレードをする方は頻繁に使う機能かと思います。
一般信用の「売り建て受注枠」を確認する方法
ブログ版:【SBI証券】一般信用売建受注枠の在庫を確認する方法(アプリ/ハイパーSBI2)
デイトレや一般信用で空売りをしようと思ったら、「在庫切れ」と表示されてしまった。
あらかじめ売建受注枠の在庫を確認する方法はないの?
ハイパーSBI2の場合、フル板や個別銘柄の注文画面にある「売枠」にカーソルを当てると在庫が分かります。
個別銘柄やフル板に出てくる「謎のローソク足」の意味
ブログ版:【ハイパーSBI2】板と歩み値の間にある「謎のローソク足」の意味
個別銘柄やフル板の「歩み値と板の隙間」には、謎のローソク足が1本あります。
もちろんバグではなくて、これはその日の「日足」を表しています。流れを見るために活用します。
フル板などに出てくる「記号」の意味
ブログ版:【SBI証券】ハイパーSBI2に出てくる記号の意味【引/V/O等】
フル板を使っていると、色々な記号が出てきます。
それぞれの意味は下記の通り。
記事にて、「G」や「N」、決算マークの色の違いについても解説中。
チャートのローソク足が細くて見にくい時の直し方
ブログ版:【ハイパーSBI2】チャートのローソク足が細く見にくい時の設定方法
ハイパーSBI2のローソク足が見にくすぎる!
特に寄り付き直後なんかは、糸のように細くて全然形が分からないよ!
チャート下部にある部分(チャートの範囲選択)を動かしてあげると直ります。
範囲を狭めれば、ローソク足が太く表示されます。
IFD/OCO/IFDOCO注文のやり方
ブログ版
ハイパーSBI2では便利な特殊注文が出来ます。
利確と損切りの逆指値売りを同時にセットしたり、買いと売りを同時にセットしたり、あるいはその組み合わせであるIFDOCO注文を使ったり。
シーンに応じて活用しましょう。
日計り信用を使って、「現物株」を手数料無料で買う方法
ブログ版:【知らなきゃ損!】SBI証券で「現物買い」手数料を無料にする方法
通常、(アクティブプランであっても)現物株を1日に100万円以上買えば手数料が発生します。
これをいきなり「現物」として買うのではなく、「日計り信用で買う→現引き」とすることで、手数料を無料にできます。
※日計り信用なので、金利も手数料も無料です。
日計り信用を持ち越すとどうなるのか?(現引きの活用)
ブログ版:【SBI証券】日計り信用を持ち越すとどうなる?手数料・金利は?
要点のみお伝えします。
うっかり日計り信用(買建玉)を保有したまま大引けを迎えてしまっても、15:30までなら助かる方法があります。
「現引き」を使いましょう。
現引き可能時間帯は15:30までだからです。
さいごに
いつもご覧いただきありがとうございます。
実は私がこれまでにYouTubeやブログに投稿してきた内容は、基本的に「自分自身が分からなかったこと」や「悩んだこと」なんですね。
株って、新しく始めるまでに高いハードルがあると思っています。
- 証券口座を開設すること
- 株の専門用語を覚えること
- 株の注文方法やツールの操作方法を覚えること
- 資産の増減に慣れること
- あるい程度の資金が必要であること
難しいがゆえに、なかなか気軽に始められるものではないですよね。
私は現在25歳ですが、同世代の知り合いで株(特に個別株)をやっている人なんて、片手で数えられるほどです。
私は株が好きです。
だからこそ、株を始めるハードルを少しでも下げ、始める人を増やしたいなと思っています。
そのため私がこれまでに「分からなかったこと」「悩んできたこと」「勉強したこと」を初心者に向けて発信しているわけです。
今後、このチャンネルを運営していくうえで、ぜひ視聴者の皆さんにご協力していただきたいことがあります。
初歩的な質問こそ、分からないことは気軽に聞いてください!
ひとりが悩んでいることは、おそらく他にも沢山の人が悩んでいるポイントでもあります。
実際にこれまで作ってきた動画の中にも、コメント頂いた内容をネタに作成したものも複数あります。
私は株のプロではないですし、知識も自慢できるほどありません。
しかし、「ブロガー」として培ってきた経験から「分かりやすく情報をまとめること、伝えること」は得意だと自負しています。
コメント頂ければ、その内容を分かりやすく解説しますので、ぜひぜひ気軽に質問してくださいね!
私としても記事ネタが増えるので、実はすごく助かりますので(笑)
ちょっと長くなりましたが、あらためまして、いつもご覧いただきありがとうございます。
もしこの内容が役にたったという方は、ぜひチャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございました!