新卒で社会人になったけど、やっぱり「車」はあった方が良いのかな?
周りの友達も車を持っている人が多くなってきて、ちょっと焦ってる…。
ぶっちゃけ必要性は感じないけど、それでも買うべき?
でも個人的には「いらない」と思ってる。
車を持つ幸せと、もたない幸せ。
どっちを取ろうかなあ?
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 新卒社会人の僕が車を買わなかった理由
- 車を買うと、貯金ができなくなる
- お金持ちになるためには、まず「小金持ち」を目指さなくてはと思った
- 車を持たなくて済むようにやったこと
こんにちは、かけるです。現在社会人二年目をやっております。
私が新卒で会社に入ってから、一つ悩んだことがあります。
「車、買おうかな?」ということ。
きっと、社会人になる人なら誰でも一度は考えたことがあるでしょう。
しかし、私の結論は「買わない」ことに決め、現在も車を持っていません。
1年経った今でも気持ちは同じ。
私が車を買わない理由を、詳しくお話しできたらと思います。
「車を必要していないけど、買った方が良いんじゃないの?」と漠然と悩んでいる方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
新卒社会人の僕が車を買わない理由【結論:貯金を加速させるため】
なぜ、私が社会人になっても車を買わないのか?一番大きな理由はコレ。
「車を持つ幸せ」よりも「持たない幸せ」を選びました。
結果的にこの選択が、私にとっては正解だったなと思います。
もちろん、車への価値観は人それぞれですけどね。
車を持つ幸せ、持たない幸せ
もし車があれば、どんなメリットがあるでしょう?
ザックリこんなところですかね。
車があることで遊びの幅がぐっと広がったり、移動時に便利になったりします。
でも、そんなメリットに対してお金を払っていることを忘れてはなりません。
車体の金額や保険料などです。
「お金の支払いはあるけれど、それでも車はあった方が良い」と感じるなら、納得して乗っているなら、問題なしです。
でも車を持っている人の中には、「ぶっちゃけ車代高いな。あんまり有意義に使えていないのに、支払いばかりかさむ…」という人もいるでしょう。
きっと私が車を買ったら、後者になると思います。
そういう方は、無理に車を買う必要はありません、周りに流されるのはもったいない。
車を持たない幸せもあるからです。
そう、「お金」が貯まりやすいのです。
お金持ちになるためには、“小金持ち”になる必要がある
私は社会人一年目に、お金の勉強を誰よりもしました。だからこそ「お金」の重要性を認識しました。
より多くの資産(貯金)を作っていくには、少しでも貯金を殖やしていくことが大切なのです。
車を買ってしまっては、ほとんど貯金ができません。
よほど給料が高くない限り、月5万円以上は厳しいのではと思います。
もし車を持っていなかったら、「車への出費」をほとんどすべて貯金に変えることができますよね。
よほど散財をしない限り、5-10万円の貯金はできるはず。
私はこっちの方がいいなと思い、車は買わなかったわけです。
投資の勉強をしてみると、「お金持ち」になるためには、まず「小金持ち」になる必要があると学びました。
貯金をして頑張って最初の元本を作る。それを投資に回す。複利の力で雪だるま式に増えていく。
雪だるまを作る時って、最初が一番難しいですよね。
でも一度「小さい玉」ができてしまえば、少し転がしやすくなり、大きく成長させやすいです。
やがて大きな雪だるまになれば、もう簡単に壊れることもありませんし、表面積が増える分簡単に大きくなっていきます。
これはお金も一緒。最初が一番難しい。最初にお金を貯めるのが難しい。
私は将来的にお金持ちになりたかったので、まずは「小さな雪だるま」を作ろうと思いました。
ですので、車は買わないという選択をしたのです。
実際、そのおかげもあって、私は新卒一年目で300万の貯金をすることができました。
>>>社会人1年目の僕が年間「約300万円の貯金」を作るためにやったこと
でも、ここで車を買って貯金が減っては意味が無いので、当分買いませんけどね。
資産が1000万円とかになって余裕が出てきたら、買ってもいいかなとは思っています。
「とはいっても、車って必要じゃん?」という意見
よくこんなふうに言われます。
…が、全無視です。自分は貯金にセンターピンを置いているので、人の価値観は関係なし。
そりゃ、車があった方が便利ですが、私にとって「必需品」ではありません。
車が無くても生活できているわけです。
その状況を作り出すために、やったことがあります。
→職場から自転車で2分の場所に住む
車がいらないよう、自ら住む場所を変えればいいだけのことです。自転車で何とかなってます。
見栄のためだけに買うのは、マジもったいないと思いますね。
将来を見据えて、計画的に買いたいものです。